離婚が前に進まない場合の対処法
夫婦仲が上手くいかず、双方で離婚話をすることは多々あります。離婚話が円滑に進めば良いですが、次のような場合は本院間での離婚は困難です。
〇話し合い自体が出来ない場合 配偶者が、感情的になったりして話し合い自体が出来ない場合は残念ながら当人同士の話し合いで解決することは困難でしょう。
〇親権について争いがある場合 親権者をめぐる争いは、熾烈なため、この親権者で争いがある場合は、どちらの譲歩も期待できません。
〇離婚条件について争いがある場合 離婚に際し、相手方に財産を渡したくないというケースは相当程度の数があります。係争となるため、協議離婚では離婚が成立する可能性が低いと言えます。
上記以外にも、離婚の話が進まないことがありますが、ご自分のケースが上記に該当するかを検討してみましょう。
弁護士が丁寧にお話をお聞きし、最善の方策を尽くすことで、満足のいく離婚に辿りつくよう努力します。